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【動画編集の勉強方法】入り口は独学にするべき理由。初心者向けおすすめのチュートリアル。

【動画編集の勉強方法】入り口は独学にするべき理由。初心者向けおすすめのチュートリアル。

こんにちは、せとやんです。

動画編集の分野でフリーランスとして活動しております。

 

本記事は動画編集に限らず、何か始めようと思ったときに参考になるかと思います。

 

動画編集の勉強ってどうやっていけばいいんだろう?

独学で仕事になるレベルまでいけるかな?

 

厳しい意見になりますが、動画編集に限らず独学で知識を深めていけないひとには、ビジネスを続けていくことはむずかしいと思います。

時代の変化に対応するためには、常に学習し、変化に対応しなくてはなりません。

 

SNSを見ていると「数ヵ月で○○万円稼ぎました!」なんて投稿をよく見ますが、そのほとんどの方は半年から一年で消えていくそうです。いわゆる一発屋。

そうならないためにも、独学で学べるひと。自分で問題を解決する自走力のあるひとにならなければなりません。

 

また、教材があるということは、自身の知識が教材よりも劣っているということでもあります。

 

本記事は、独学の重要性と独学におすすめのチュートリアルをまとめたものです。

 

個人的な見解なので補足

  • 動画編集とは   いわゆるカット編集。YouTube的な編集作業
  • 映像編集とは   広告。CM。3DCG。アニメーション。

という前提で話を進めていきます。

 

目次

まずは独学から始めるべき

まず、独学のみで動画編集で稼ぐことは可能です。

 

しかし、すぐに収入は頭打ちになります。

労働収入ですしね。

 

相場も徐々に落ちているように感じます。

 

この頭打ちになったときに、自走力がないと教材に頼らなくてはなりません。

 

また、単価を上げていくには映像編集を学んでいく必要もあります。

 

注意ポイント

決して、独学と教材で勉強することの優劣をつけるわけではありません。

 

疑問点を洗い出す

どこがわからないのか?から見つけ出していきます。

  • コマンドでできること
  • イメージを形にするための操作方法
  • 書き出し設定の違い
  • 用語の意味
  • 必要な機材
  • センス
  • 営業方法
  • 初めの実績づくり

すべてググれば出てきます。いい時代になったものです。

大抵のことはググれば解決できます。

 

動画編集・映像編集は英語で検索もおすすめ。英語圏のほうが情報が多いです。

 

慣れてくると、検索の仕方も上達しますよ。

 

検索してもわからない場合は教材に頼る

これがベスト。

わからないと悩むより買ってしまいましょう。

悩む時間がもったいないです。

 

時間短縮はもちろん、わからない部分をピンポイントで学べるので覚えやすい。

 

わからないことがわかってないと勉強の段階で足が止まってしまいますよ。

 

教材の1つであるMovie Hacksの感想を書いたので、気になる方は下記からどうぞ。

参考記事 【レビュー】Movie Hacks受講した感想2020年3月

 

勉強を継続できる環境をつくる

動画編集の初心者のうちは、壁にあたることも多く、つまらなくなるタイミングが必ずあります。

単なる暗記を繰り返しているようなときですね。

 

私のように貧乏精神が強いひとにはおすすめの方法があります。

ずばり、「最初に機材を奮発する」です。

一般的には、形から入るのはよくないと言われますが、そんなことはありませんよ。

 

機材にお金をかけることで、もったいない精神が働きますから。

こういった、自身の特性だってうまく利用すれば生きてくるものです。

 

また、案件を取れるようになってくるとぶつかる壁があります。

特にクリエーター気質の方は、「作りたいものを作らせてもらえないとストレスを感じる」というものです。

 

ここはすごく共感してしまう部分でして、こういう仕事が続くとダレるポイントではあります。

ここは「生活費のため」と割り切るもよし、たんたんとこなすもよしです。

 

続けることで見えてくるものもあります。

 

個人の価値観によるものが大きいので、私が実践した方法をまとめておきます。

 

実践した継続方法

機材を奮発する

飽きたら作りたいもののチュートリアルをする

集中できる時間と休憩のタイミングを見極める

もったいない精神で、買ってしまった以上やるしかないと言いきかせました。

本やチュートリアルでの勉強も「これ違うな」と思えばすぐ切り替えて、違うものに手を出していましたね。

休憩に関しては、90分に一度、10分程度がいい感じでした。

じゃあPCを奮発しようと思った方は下記が参考になると思います。

参考記事 【超初心者向け】動画編集に必要なパソコンのスペックと注意点。

 

編集ソフトをどれにするか迷う方がいるかと思いますが、Adobeのほぼ一択です。

クライアントに指定される場合がほとんど。

参考記事 社会人向け【Adobe Creative Cloud】手間なく安く買う方法。

 

目標やできるようになりたいものを決める

モチベーションを維持するためには、目標の達成や、目標に近づいている実感が大事です。

これは、幸福に生きていくためにも必要なことですが、別の機会にしましょう。

 

就職したい、副業にしたい、フリーランスで独立したい等、方向性を決めておくのもいいですね。

独立するなら編集の知識だけでなく、構成や撮影、営業、マーケティングのスキルもほしいですね。

特にフリーランスと言っても、編集スキルは並レベルで、営業がうまいひとも多いですよ。

食べていけるレベルになるのは難しくないです。

 

もし目標を明確にできないのであれば、

クラウドワークスのホームページへ



ランサーズのホームページへ

 

ココナラのホームページへ

このあたりで、最初の1円を稼ぐと良いと思います。

まず実績作りにコミットしましょう。

実績がないと、営業メールを送っても返事すらもらえません。(>_<)

 

自分の力で稼ぐ経験ってかなり大事です。

参考記事【仕事】モチベーション維持のために、行動する前に確認するべきこと。【フリーランス向け】

あまりソーシングサイトには長居しない方がいいと思います。単価は相場の半値以下がほとんどですので、実績作りと割り切るのがいいかと。

オフラインの営業活動も視野に。

相手に合わせたポートフォリオ作成も。

 

おすすめの動画チュートリアル

私が参考にしたもの、参考にしているものを一挙に公開。

 

かふたろう / Cuff Style:超基本から丁寧に教えてくれます。

 

動画虎の巻:After Effectsをメインに基礎からアニメーションも。

 

TORAERA DOUGA:本も出してらっしゃる企業が運営しております。

 

サンゼ/ SANZE STUDIO:映像編集10年のプロ

 

Adobe神:まだ本数は少なめですが、私はチェックしております。だってAdobe神ですよ・・・ホームページがすごい参考になります。

 

Yusuke Okawa大川優介:Vlog系の撮影など

 

ダストマンTips:私がかってに憧れているひと。DASTMAN!!映像編集するならこのチャンネル

 

最後に

編集ソフトはあくまで道具です。勉強すれば誰でも使えるようになります。

難しいのはセンスです。

 

センスというと先天的なものかと思ってしまう方が多いですが、後天的に身につけられるものです。

 

配色やデザインの基礎の本を数冊読んで基本を理解し、あとはとにかく作品に触れることです。

インスパイアされ続けて、初めてオリジナリティが芽生えます。

 

私もまだまだ勉強不足ですが、少しづつお仕事をもらえるようになってきました。

 

ですが、この変化が加速し続けている現代に、このスキルさえあれば一生食べていけるなんてものは幻想です。

常にアンテナを張り、変化に乗り遅れないようにしたいですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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