肩はコってるし、腰が痛い😖
少しでも疲労軽減できないかな・・・?
これ以外にも、目の疲れなどはパソコン業務あるあるですよね。
休みなく、毎日11時間以上デスクに座って作業しており、デスクワーク特有の疲労は私にとっても死活問題です。
少しでも効率よく仕事ができるように環境を整えたいですよね。
本記事は、コスパを優先しつつ、疲労軽減につながるガジェット紹介です。
※実際に使用しているものになります。
2020年8月、追記あり
目次
高コスパで疲労軽減に役立つガジェット集
疲労軽減の基本は、無駄な動きを減らすことです。
なので、まずはよく触れるものから整えていくのがいいでしょう。
追記:使っているゲーミングチェアを徹底レビューしてみました↓
マウス周辺
PC作業中のストレスといえば、マウス・キーボード間の腕の移動ではないでしょうか?
この疲労を減らすためには、多ボタンマウスが必要です。
ですが多ボタンマウスって結構な価格するんですよね(-_-;)
なのでおすすめなのは、エレコムのM-DUX50BKです。
有線式のマウスを敬遠しているかたもいると思いますが、なかなか優秀なマウスなのでご紹介します。
全部で14個(横に9個)のボタンがあり、しかもすべてのボタンを専用ソフトでマクロ制御できます。
更にそのマクロを5パターン記憶させることができるので、ソフトによって使い分けることができます。(切り替えは手動)
私の場合、Premiere Pro用、After Effects用、Photoshop用、ブログ用、ネットサーフィン用にしております。
動画編集の場合、様々なショートカットを駆使して操作しますが、右手はマウス、左手はキーボードが基本になるかと思います。
キーボードの普段右手で押しているゾーンを、左手で押すことになるので、ボタン探しでストレスと時間がかかってるんですよね。
かと言って毎回右手をマウスから離し、キーボードに移動させるというのも疲労してしまう・・・。
慣れるまでは、どのボタンに何を設定したか忘れてしまってギクシャクしますが、慣れたら手放せなくなりますよ。
編集スピードが上がって疲労も軽減される・・・最高です。
しいてデメリットを上げるなら、M-DUX50BKは配線が赤なんですよね・・・かと言って無線タイプの他社製品にすると、4~5倍ほどの価格帯なので難しいところです。
配線が黒のM-DUX30BKというモデルもありますが、こちらはボタン数が10個(横に5個、M-DUX50BKは横に9個)となってしまいます。
Amazonのレビューをみると、「数ヶ月で故障した」なんて方もいますが、私のは1年以上使ってますが、問題は起きていないです。
M-DUX50BKが気になる方は、こちら。
さらに、最高の滑りを実現したマウスパッドも紹介。
今まで使っていたマウスパッドは「スリスリこすっている感覚」でしたが、こちらはフワっと浮いているような感覚です。
↑ウソのようですが、使ってみたらわかっていただけるかと。
さらに楽になりたい方は追加でどうぞ。やっぱ低反発タイプがおすすめ。
ただこの手の商品は、耐久性が低く、1年もてばマシな方で、だんだん表面の生地がめくれてきてしまいます。
手に痺れを感じない方は、買わなくてもいいかと。
後付けテンキー
メカニカル式テンキーパッド Windows Mac 対応
(いわゆる中華青軸)
私は、上の写真のようにテンキーをキーボードの左側に置いて、動画編集の作業をしております。
Premiere ProやAfter Effectsを触っている方は、ご存じだと思いますが、テンキーを触ることが多いですよね。
そのたびに、変えたい項目をクリック→テンキーで打ち込む、となります。
この右手を一旦マウスから離す、というのが大きな疲労ポイントであり、作業効率を下げています。
右手はマウス、左手はキーボードの担当にしてしまえばいいのですが、通常テンキーは右側にあるので、今度は左腕が疲れてしまいます。
上記の解決方法が、左側にテンキーを置く。です。
これメチャクチャおすすめな方法なのですが、あんまりやってる人いないんですよね(^^;
動画編集でなくても、左手でENTERが押せるのが地味に便利だったりします\(^o^)/
正直、テンキーならなんでもいいのですが、個人的には文字盤が光るタイプがおすすめ。
視認性の高さがGOOD☆
紹介の商品は、面倒なソフトのインストールをする必要もなく、USBを刺すだけで使用できます。
ボタンが見やすいようにアップの写真も撮ってみました、FNキーを押しながらESCを押すことで電卓アプリを起動できるのが地味に便利。
「←」ボタンはバックスペースキーになってます。
キー配列は通常のテンキーとほぼ同じですね。
NUMボタンはこのテンキーのみに作用するナンバーロックキーで、ロックすることによってHomeボタンや、矢印キーとしても使えます。
動画編集者の日課の「Ctrl+Alt+Home」が片手で打てることが最大の魅力かと。
ナンバーロック状態で、マクロを組んでしまえば、あなただけの左手デバイスとしても活躍してくれます。
ページのアップダウンやENDって、ほとんど使わないですからね。
LEDバックランプは5段階調節ができ、もちろん消灯することができます。
※文字盤だけを光らすことはできません。上記の写真ほどではありませんが、光は漏れます。
FNキー+5キーでじわじわ輝度が上がり、じわじわ下がるというモードや、押したボタンが一定時間だけ光るというモードもあります。
※光量をゼロにしても、NUMキーはキーロックがOFFの状態(数字が打てる状態)では常に点灯してしまいます。
スポーツサングラス
PC作業のみならず、スマホをよくイジるひとにもおすすめしたいのが、スポーツサングラス(ブルーライトカット)です。
私のPC作業というと、動画編集とブログ作成がメインなんですが、一日にだいたい11時間ほどパソコンの前に座っております。
そうなると慢性的にドライアイで、まめに目薬をさしていたのですが、スポーツサングラスを使い始めてから、ほとんど目薬を使わなくなりましたので、おすすめしておきます。
ブルーライトカットメガネならわかるけど、なんでスポーツサングラス?
理由は、花粉やハウスダストです。
スポーツサングラスは、眉間と頬の上部にフィットするので、花粉やホコリの侵入を軽減できます。
私は、動画編集で色を見なければならない時以外は、常にサングラスをして作業しております。
かなり目が楽ですよ。
安くても十分に機能してくれます。
私のように一人で作業している方にはこちら。
オフィスなどで、人の目が気になる方はメガネ屋さんでブルーライトカットレンズのメガネを作るのも手です。
どうしてもPC作業は目を酷使してしまうので、いたわりたい部分ですよね。
健康が一番。
疲労感というのは血流の悪化と、神経の疲れと言われています。
神経の疲れというのは、主に「目」の疲れなんですね。
「目」というのは唯一、脳に直接つながっている器官であり、大切な器官なんですよぉ(^^)/
目をいたわれば生産性アップです。
番外編
ここからは、動画編集者なら持っておきたいガジェット、設備環境の話になります。
開放型のヘッドホン
ヘッドホンは動画編集にとっては必須ツールです。
最初に買うのは、有線タイプにしましょう。
いきなり無線タイプの高級ヘッドホンを購入する方がいますが、無線式は音がズレます。
これは動画編集者としては致命的です。
どうしても無線式がほしいなら、有線接続のできるタイプを選びましょう。
ですが、ヘッドホンって耳が蒸れて不快ですよね。
音楽の編集をする方や、特別こだわりがある方でないなら開放型のヘッドホンが長時間つけていても楽なのでおすすめ。
実際に私が使っているのはこちらの商品。
オーディオテクニカ ATH-AD500X
低音、高音ともにナチュラルな音で、これ以上の音質は趣味の世界だと思います。
ATH-AD500Xのメリット
- 低音、高音ともに下手なブーストがかかっておらず、自然な音。
- 開放型なので蒸れにくい。
- イヤーパフが布製なので更に蒸れにくい。
- オーバーサイズのイヤーパフなので、耳が押されず痛くならない。
- オートマチック機構でサイズ調整が不要。
- 装着してても人と会話できる。
- 音がズレない有線タイプ。
- XLR端子への変換ジャックも付属。
- イヤーパッドの交換品あり。(別売り)
- 頭のデカイ私でも長時間つけていても痛みがない!ここ重要。
ATH-AD500Xのデメリット
- 開放型なので、外の音が入ってくる。
- ノイズキャンセリング非対応。
- サラウンド非対応。
- ウィングサポートのバネが少し柔らかめ、人によってはだんだん落ちてくる。
- サイズ調節ができない。
- 高音域が気持ち弱い?
- 常識的な音量でも、多少は音が漏れる。
ですね。
商品ページはこちらからどうぞ。
動画編集者ならヘッドホンだけではいけません。
スピーカーも用意するべきです。
理由も解説します。
スピーカー
YouTube向けの動画編集の場合、音が良すぎないというのが重要です。
ヘッドホンや上級者むけのスピーカーで聞こえていた音が、スマホ本体のスピーカーや低い価格帯のイヤホンなどでは聞こえないことがあるからです。
グレードの高いイヤホンやスピーカーを使っている人は少数ですから、視聴者の環境に合わせた配慮が必要です。
まぁ数千円の見た目が気に入ったものでいいと思います。
ヘッドホンとの切り替えが便利なように、スピーカー本体にヘッドホンジャックがあるタイプがいいですね。
こんなのとか。
※本体の横に、イヤホンジャックがあります。
デュアルディスプレイ
動画編集に関わらず、PC作業では必須ではないでしょうか?
私自身は現在2枚のディスプレイで作業しているのですが、ブログの執筆作業でも、もう1枚欲しいなぁと思っております・・・(^^;)
動画編集の範囲であれば、低い価格帯のディスプレイで全く問題ありませんよ。
テレビ広告や、メーカーロゴの編集となると、色彩にかなりうるさくなるので、10Bit出力に対応したディスプレイが必要になってきますが、必要になってから考えましょう。10Bit出力には対応したグラフィックボード(お高い)も必要。
なので、現在使用してるディスプレイと同じものを買うのがよろしいかと。
ちなみに画面のインチサイズが違うと使いづらいですよ。
あと、4KとフルHDでデュアルディスプレイは、すごい使いづらいです^^;
なので特におすすめはありません。
↓ここから追記です(2020年8月)
2020年8月 追記 『E-WIN ファブリックゲーミングチェア 2019モデル D9-BK』
見た目のスポーティさの意味がわからず、なかなか手を出せずにいた『ゲーミングチェア』ですが、かなり腰痛と肩こりに効果を感じたので、おすすめしたいと思い追記しております。
本記事の一番の目的は「読者のあなたに、PC業務で疲労を減らせるガジェットを紹介する」ことなのに、オフィスチェアを紹介しないのはおかしいですよね^^;
1万円ほどのオフィスチェアから、E-WIN D9-BKに替えたのですが、もう雲泥の差です。
もちろんカラダが触れるものなので、100%の方に満足してもらえるものではないのですが、私の場合はほぼ腰痛はなくなりましたし、肩こりもだいぶラクになりました。
価格は25,000~30,000円の、いわゆる中級クラスのゲーミングチェアなのですが、もっと早く買えばよかったと後悔しております😂
くわしいレビュー記事を書いたので、気になる方は下記記事もご参照くださいm(_ _)m
約500時間ほど座った感想です。
【徹底レビュー】E-WIN ファブリックゲーミングチェア 2019モデル【D9-BK】テレワーカーが語る。
商品詳細ページへは、こちらからどうぞ。
以上です、では(^^)/