少しでも負担を減らして作業に集中したい!
座面の蒸れも気になるけど、冬は寒いからメッシュはヤダな・・・。
動画編集フリーランスのかたわら、こうしてブロガー業にいそしんでます。
今回は【E-WIN ファブリックゲーミングチェア 2019モデルD9-BK ファブリック】を徹底レビューしたいと思います。
毎日、座っている時間が11~12時間くらいなので、長時間座りっぱなしでつらい方や、ゲーミングチェア選びで迷っている方には参考なると思います。
こんな方におすすめ
- 座りっぱなしの長時間作業で,少しでも体の負担を減らしたい。
- ゲーミングチェアが気になっている。
- 合皮より、ファブリック派のあなた。
- E-WINのD9-BKが気になっている。
ここに注意
首、肩、腰などすでにコリではなく、痛みになっている方は「イス選び」に時間かけるより、先に整体院に行くことをおすすめします。
体のダメージがいき過ぎて、慢性的な筋肉のコリや骨格のズレがおこっている可能性が高いですからね。
そういった方は、専門家に見てもらいましょう!
放置しておくと、私みたいに三日三晩立てなくなるかもしれません(^_^;)
かなり細かくいきますので、目次をご活用ください<m(__)m>
目次
【徹底レビュー】E-WIN ファブリックゲーミングチェア 2019モデル【D9-BK】
このイスに座り始めて、そろそろ500時間といったところでしょうか。
では早速レビューしていきます。
開封から組み立て
けっこうデカくて重かったです。
箱の下のベッドはシングルサイズです。
箱の外寸は、670×870×370㎜(縦×横×高さ)。
重さは30Kg弱はあるので、階段を上げる必要がある方は注意。
私は大人2人で二階に上げました。
組み立てにかかる時間は大人1人で、約30分
BGMかけながらダラダラやってこのくらいだったので、要領よくやれば15分くらいでしょう。
必要な工具(六角レンチ)は同梱されていました。
あとサービス?の手袋も入っていて、良心的ですね(#^^#)
もちろん組み立ての説明書付き。
少々部品が重いですが簡単ですよ(^o^)/
動画で組み立て説明があるのも好感がもてますよね(^^)/
注意するべきは「ひじ掛けの高さ」
公式ページより引用
なぜ寸法線はあるのに、ひじ掛けの高さが記載されていないんでしょうね?(-_-;)
他のメーカーですと記載されていますが、座面の高さを変えると、ひじ掛けも一緒に高さが変わるタイプのイスは、座面からの高さも表記してほしいのですよね。
なので測ってみました。
座面からの高さは、165㎜・180㎜・195㎜・210㎜・225㎜・240㎜の6段階で調整が可能で、1段15㎜きざみで固定できます。
ひじ掛けの高さは完全に好みですが、個人的にはデスクの高さと同程度にしたかった(>_<)
DIYで作ったデスクが問題なんですがね(^^;
私の天板の高さは710㎜で作ったのですが、E-WINのD9-BKには少し高すぎたようです。
座面とひじ掛けの調整をマックスにしても、ひじ掛けは床から680㎜です。
一般的なデスクの天板の高さは600㎜~720㎜で、座ったときにヒジが90°程開いた状態が良いそうなので、ご自身のデスクとゲーミングチェアの寸法を見比べてくださいね(^^)/
最も重要な「座り心地」は?
先に結論。
今まで使っていた約1万円のオフィスチェアとは比べ物にならないほどいい!👍
耐荷重150Kgのうたい文句はダテではなく、体重96Kgの私の体を十分に支えてくれています(^^;
他のメーカーのゲーミングチェアに比べると、座面が低めなので、私のように短足な方でも安心で疲れにくいです。
※測ったところ、私のヒザ裏からカカトまでは400㎜でした。
明らかに疲労が減りましたよ。
座面と背もたれ
座面は、96Kgの私でも底づき感はありません。
クッション性の高い高反発なウレタンです。
※エルゴノミクスのような、お尻の形に凹んだ座面ではありません。
横のサポートは、太めの私でもギリ触れるくらいで、あまりサポート性は感じませんがその分、窮屈さは感じず正しい位置に座らせてくれる補助をしてくれています。
背もたれは、他メーカーのゲーミングチェアと比べると「包まれている感」が少なめです。
ここは好みがわかれるところですが、私はスポーツカーのようなホールド感は不要と判断しました。
肩回りは優しく包まれている(軽く触れている)感覚なので、ちょっとしたストレッチもしやすいです。
正直、以前使っていたオフィスチェアはお尻が痛くて(^^;
もっと早く買えばよかったです(´ー`)
何より、肩のコリ具合がだいぶ楽になりました。
程よく体圧分散になっているんだと思います。
ひじ掛け
ガチガチのプラスチックではなく、グニグニと凹む素材でできています。
※ヒジを置いたくらいでは全く凹みません。イメージは硬めのゴム。
前述したとおり、6段階で高さを調整できるので、多くの方にマッチすると思います。
※個人的にはデスクの高さが680㎜未満の方がおすすめ。
板の向きは3段階で変えられるので、あなたの体格に合わせられますよ。
もしひじ掛けが邪魔であれば、はずすことができます。
片方だけつけたい人もいますよね。
もちろん一つずつ部品が独立しているので片方だけの装着も可能!
また、前後に7段階の調整ができます。
ランバーサポートとヘッドレスト
ランバーサポートとは腰のあたりにあるクッションのことです。
通販サイトのレビューでもある通り、少し固めですね。
まぁおまけみたいなものなので、気に入らなければ外しましょう。
背もたたれを倒して寝れますが、ランバーサポートが邪魔になります(^^;
ヘッドレストのクッションは良い感じです。
表面はアルカンターラ調で質感が高く、柔らかいです。
ランバーサポートとヘッドレストのクッションは高さを微調整できるのがgood👍
リクライニング (稼働具合について)
ロッキング機能あり。
背もたれは155°まで開きます。
全然期待していなかった前傾機構ですが、集中したいときにマジで便利です。
操作も簡単で、腰かけながらレバーをベコンッ、これで前傾モードになります。
それぞれのレバーが、機能ごとに独立しているので迷いにくく使いやすいです(^^)/
別売りのオットマン
この商品、別売り(3000円ほど)でオットマンをつけられるのですが、個人的にはいらないかと思います。
イスの上で足を延ばして寝たい方はあると便利かもしれませんね。
おまけ?
商品ページに記載がありませんが、おまけで「ドリンクホルダー」がついてました。
捨てるのもあれなんで、とりあえず装着しときました。
※右のひじ掛けの根本につけられるようになっています。
レビューのまとめ
実はゲーミングチェアは楽そうだな、とは思っていましたが、ここまで楽になるとは想像していませんでした。
体に触れるものなので、誰でも合うとはいえませんが、肩こりや首こりに悩んでいる方には試す価値があると思います。
とりあえずゲーミングチェアを試してみたくて、値段的にも中級クラスの「E-WINのD9-BK」を選んだのですが、良い誤算でした。
体が痛くて集中力が途切れるということはなくなりましたね。
E-WINのD9-BKは、表皮がファブリックモデル(ナイロンの生地)なので合皮と比べても、圧倒的に蒸れません。
暑かったり、かゆくなったりと、蒸れは長時間の作業する方にとって重要ですよね。
私は肌が弱いのか、あせもがよくできるので合皮という選択肢はありませんでした。
まぁ触れている部分は、温かくはなりますが「蒸れる」という感覚では全くありませんよ。
これも集中力が続くポイントですね。
長時間座っていてもつらくないので、作業効率はもちろんですが、精神的にもいいですね。
私は、心理学が好きでよく本を読むのですが、心理学的にも「疲れた―」と頭で思うだけで、こころがネガティブになりやすくなるそうです。
つまり元気なこころに一役かっているということですね(#^^#)
イスを替えて体への負担が減れば、疲労が減って、さらに別のものにエネルギ―が使えますね☆
インプットするも良し、アウトプットするも良し、ゲームで遊ぶ時間を増やすも良しです♪
商品の詳細ページはこちら。
追記 補足
レビューを見ていると「キャスターの動きが悪い」とおっしゃる方もおりますね。
車輪のロック機構が邪魔という方もいます。
そんな時は別売りのキャスターに交換してしまいましょう。
けっこう動きやすくなりますよ。
こういうのです↓
最後までお読みいただきありがとうございます(^_^)
参考になれたでしょうか?
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安物買いの銭失いな商品は、紹介する気はありません。
推せる商品か、デメリットを上回るメリットがある商品のみ紹介していきます。
ではっ(^o^)/